渋谷SAUNAS(サウナス)- 渋谷駅西口より徒歩5分

マンガ&エッセイ「サ道」の著者であり、日本サウナ・スパ協会が公式に任命した「サウナ大使」を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースするサウナ施設「渋谷SAUNAS(サウナス)」2022年12月、渋谷区桜丘町にオープンしてからなかなか行けていなかったのですが遂にいくことができましたのでレポートします。

https://saunas-saunas.com

アクセス 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町18-9 GoogleMaps

渋谷駅西口より徒歩5分。渋谷駅のメトロ各線、JRから向かわれる方は、一度渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームが連結する2階部分に出て、渋谷ストリーム沿いの階段を降りて向かうことをお勧めします。玉川通り沿いを西に1分歩き、ファミリーマートが見えてきたら、ファミリーマートを右手に細い坂(さくら坂)を登っていくと2分ほど上がると右手に見えてきます。または、渋谷ストリーム3Fから渋谷サクラステージを通って向かうことも可能です。

入場

丸文字フォントサの文字がかわいいです。田中先生のサ道のフォントと同じですね。ちなみに筆者はサ道は全巻買っています。

サ道はこちら https://amzn.to/3JKHGXR

入り口に入ってすぐに受付があり、リストバンドを受け取ります。

入場料は平日2時間30分¥2,800(税込¥3,080) 土日祝と特定日2時間30分¥3,500(税込¥3,850)

になっています。

清算は、入浴後にまとめて行うシステム。3,000円はなかなか高いな!と思いますが、渋谷の一等地にあること、そして、設備の充実度合いを考えると納得&満足できる価格です。受付を終えたら階段を上がり、浴場に進みます。

フロアマップもおしゃれなデザイン
ロッカーに入る前にはポカリスエットの棚。サウナ後に飲むことを楽しみにします。

着替え

ロッカーは少し狭い印象で、時間帯によってはすれ違うときにおっとっと、とぶつかりそうになります。サウナに入る前の寛大なととのった心でお互いを尊重した振る舞いをしましょう。

サウナ

着替えを済ませてサウナに進みます。

サウナは東側と西側で分かれており、筆者が来訪した時は、男性が東側でした。設備内の写真はもちろん撮れていないのですが、SAUNASのオフィシャルサイトでご覧いただけますのでぜひご覧ください。

https://saunas-saunas.com/floormap

浴室はシャワーのみです。シャンプー、ボディソープのブランドをメモし忘れたのですが、よく泡立ち、髪は指通りがよくなり、しかも良い香りで満足でした。

さて、汗を流してサウナに向かいますが、どのサウナもなかなか混み合っています。3FのSOUND SAUNAでアウフグースが行われる時間を確認した後、仕方なく、空いていた2FのBED SAUNAに入ります。中は、3人が寝転がって入れる部屋。アウフグースを楽しむまでの序章、と思って入りましたが、室内は90度くらいでなかなか温かく、ウォーミングアップではなくしっかり温まり、1セット。

その後は、寝転がって入れる水風呂、MATALAでゆったり休みます。このMATALAが最高でした。寝転がれる水風呂、と言うのは筆者は体験したことがなく、全身を水につけてくつろぎます。体から熱が抜け、力も抜け、リラックス。外気浴に向かうのに適切なタイミングとされる、鼻の通りが良くなったところでアウフグースに向かいます。

すでに10名ほどSOUND SOUNAの前に列ができていて、「上段に座りたい。せめて中段に・・・」と思いながら、順番のリストバンドを受け取り、並びます。なんとか入り口から一番遠い、中段に座ることができました。日によって、プロの熱波師が来るようで、この日は横浜スカイビルのスカイスパYOKOHAMAから来ていたようでした。アロマの香りがついた熱波。最高です。水風呂は、3FのSYVÄへ。LAMPI(東側)では150cm、WOODS(西側)では145cmと水の深さが売りで、立って入ることができる水風呂はなかなか珍しく快適でした。水風呂を囲う石が角ばっていて、ぶつけないようにご注意ください。筆者はぶつけてしまい、ととのった後に激痛を食らい、苦しみました。

そして、最後の3セット目は、MUSTA SAUNAに入りました。黒い木で作られた部屋は日の光がほんのり入る程度で薄暗く、静か。照明を抑え、落ち着いた空間でセルフロウリュを愉しむ、THE フィンランドサウナ。土曜日の16:00ごろだったかと思いますが、筆者一人でゆったりと時間を過ごすことができました。筆者としては一番好きなサウナでした。そして、再びMATALAの水風呂で寝っ転がります。

MATALAを出て、すぐ近くにととのうことができるスペースがあり、非常に快適でした。初めて行く人には導線が少しわかりにくいかと思いますので、公式サイトの情報をご覧いただき、来訪ください。本ブログの情報が少しでも役立てば幸いです。

ご利用料金

  • 入場料(平日2時間30分) ¥2,800(税込¥3,080) 4/27~5/6は特定日の為、休日料金になります。
  • 入場料(土日祝と特定日2時間30分) ¥3,500(税込¥3,850) 4/27~5/6は特定日の為、休日料金になります。
  • 朝割(平日80分) ¥1,800(税込¥1,980) 【平日限定】8:00〜11:00の間にご入館の方 ※土日祝・特定日 対象外
  • 夜割(平日60分) ¥1,800(税込¥1,980) 【平日限定】23:00〜24:00の間にご入館の方 ※土日祝・特定日 対象外
  • 延長1時間 ¥800(税込¥880)
  • 延長2時間 ¥1,600(税込¥1,760)
  • 延長3時間 ¥2,200(税込¥2,420)
  • フリー延長 ¥2,800(税込¥3,080)

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