水風呂

京阪大和田駅から徒歩4分くらい

京阪大和田駅の改札口を南側に出てすぐ右折。マンションの横の細い道を抜けて信号を左に曲がってしばらく歩くと右手にキラキラしたネオンがついた銭湯みやの湯が見えてきます。駅から徒歩4分のところにある、地域に根付いた銭湯、みやの湯。駐車場3台、駐輪場もあるので、電車だけでなく、車、自転車で通うこともできます。シャンプーやボディソープなどはありませんので、持っていくようにしましょう。

中に入ると左手に下駄箱がありますので、ここで靴を脱いで下駄箱にしまい、木札を取ります。室内に上がり、受付の方に、「サウナありで」と伝えると、「550円です」という返事とともにサウナ内で巻く黄色いタオルを渡されますので、そちらと引き換えに料金を支払い更衣室に入りましょう。

更衣室は、「銭湯」ときいてすぐに頭に浮かぶ、壁際と部屋の中心にロッカーがあり、更衣室で服を脱いでから入浴するスタイルです。中心のロッカーの近くにはヤングジャンプやマガジンなどの雑誌が置いてありますので、ととのい時間に読むことができます。特筆することが何もないシンプルな更衣室ですので、さっさと脱いで浴場に入りましょう。

お風呂、サウナ施設の紹介

浴場に入ると、外側の壁にシャワーが並び、反対側にジャグジー、電気風呂、そして、突き当たりにサウナ、水風呂、露天風呂があります。露天風呂は薬草風呂が中心で、季節によって入浴剤が変わるということですが、1年ほど通っても変わっているところを見たことがないので、変わっているところを発見した方がいらっしゃいましたら、教えてください。

メインのサウナですが、中に入ると簡易な椅子が2脚と奥に2段の椅子があります。左右両側の壁に5分の砂時計がありますので、こちらで、入浴時間を図るか、ずーっとテレビがついているのでこちらで時間を確認することができます。砂時計を回して、5分で出ようと思っても、野球中継を見ていると時間を忘れているので気をつけてください。また、もう一つ注意点としては、こちらのサウナは、温度が90度以上で比較的高いことが多く、短時間の入浴でもかなりの汗をかくことができます。人によっては、体に合わないこともあるかと思いますのでお気をつけください。

サウナから出てすぐのところに小さいながらも水風呂がありますので、こちらに入ります。大人2人入ると狭いくらいですので、サウナから出るタイミングが他の人とかぶらないようにすることをお勧めします。また、サウナの中から誰が入っているかも見えるので、確認してから出るようにしましょう。温度は、16度ほどで程よくととのうことができるでしょう。

ととのいのコツ

みやの湯には残念ながら、外気浴をするためのスポットというのがありません。そのため、筆者は、露天風呂の縁に座り、外気を感じるようにしています。露天風呂に入りにきている人には邪魔かもしれないです。筆者の友人は、浴場から出て、タオルを巻いて更衣室の椅子に座り、ととのったりしています。外気浴ができなくてもととのうための場所を見つけられるのが一流のサウナーですね。

まとめ

みやの湯はごくごく普通のよくある銭湯になります。みやの湯に行く際には、シャンプー、ボディソープ、ハンドタオル、バスタオルは必ず持参するようにしましょう。地味とも味があるともいうことができる銭湯ですが、筆者は大好きです。門真市の付近に行かれる予定がある場合にはぜひぜひ訪れてみてください。

営業時間

定休日 火曜日
営業時間 14:30~24:30

料金

入浴料金450円
サウナ付き入浴料金550円
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