この前サウナに初めて行ったけど、サウナの中で寝転がっている人を見たな。私も横になっていいのかなと思ったけど、寝転がってよかったの？サウナーとして周囲に認めてもらえるように、サウナで気をつけることは何だろう。

• サウナで段に座るときは、ハンドタオルかサウナマットを敷くこと
• 水風呂に入る前はかけ水かシャワーをすること
• 水風呂には決して潜らないこと
• 水風呂にハンドタオルを浸さないこと

サウナで段に座るときは、ハンドタオルかサウナマットを敷くこと

サウナに入ったら汗をかきます。額に汗をかくくらいまでサウナに入るのが、温熱効果を感じるために大切なことですが、あなたの汗は額からだけでなく全身から出ています。お尻にも汗をかき、その汗は、サウナの段に付着し、あなたが水風呂に入るためにサウナから出た後、その席に座る人に迷惑になります。サウナマットのないサウナもありますので、ハンドタオルは必ずサウナに持っていき、お尻に敷くことができるようにしましょう。

水風呂に入る前はかけ水かシャワーをすること

サウナで温まった後は、かけ水かシャワーをして体を水に慣らします、これは体を慣らすだけでなく、体温を水風呂の温度と近づけておくことで、水風呂の温度が上がらないようするためです。水風呂の温度は施設の機械が設定した温度になっていますが、多くの人が入ると温度が変わってしまいます。温度が変わらないようにするため、かけ水、シャワーを浴びるようにしてください。

水風呂には決して潜らないこと

サウナで極限まで温まった後、水風呂に入ると非常に気持ちよく、温まった頭も冷やすために頭まで潜ってしまいたくなるところですが、水風呂に頭まで潜っていいかどうかは施設次第です。注意書きをされていることも多くありますのでよく確認するようにしていただき、潜るか潜らないかは決めていただきたいですが、基本的に控えてください。サウナにいくと水風呂の中で潜る人がいますが、中には不快に思う方もいるかもしれません。他の人が嫌にならない振る舞いを心がけましょう。

水風呂にハンドタオルを浸さないこと

水風呂とはいえ、お風呂であることは変わりありません。お風呂に入る時には、体を洗ったタオルをお風呂に入れないようにするのと同様、水風呂にも自分の体を洗ったタオルは入れないようにしましょう。

まとめ

サウナで気をつけるべき行動、また、よく見かける適切でない行動を一部ご紹介しました。自分自身がリラックするためだけでなく、周りの人もサウナに入ってリラックスできるように心配りをしながら、サウナでととのいを満喫しましょう。