京都

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近鉄京都線「新田辺」駅を下車して、京阪宇治バス60・62系統に乗車し、「一休温泉前」停留所で下車してすぐにある温浴施設が上方温泉「一休」京都本館(京都府城陽市中芦原25-3)。正直、電車に乗ってバスで行くというのは面倒くさがりな筆者にはできないので車で行きました。笑 駐車場には150台近く停車可能なので確実に停車できるはずです。念のため、バスで行かれる方に向けて京阪宇治バスの時刻表へのリンクを記載します(http://www.kyotokeihanbus.jp/01rosen/picup/ikkyu/ikkyuonsen-dl.html)。

JR奈良線の山城青谷駅からでもバスに10分ほど乗ると到着します。

古き良き日本家屋のような佇まいの施設で筆者が訪れた一月には入り口に門松が飾ってあり、風情のある趣でした。入り口を開けてすぐに下駄箱があります。受付で利用時間を伝え、下駄箱の鍵と引き換えにロッカーの鍵を受け取ったあと、受付を通り過ぎて20mほど歩いたところに脱衣所があります。ロッカーは100以上の数がありますので、隣の人のためのロッカーを半開きにしたりすることなく利用できると思います。

脱衣所を出てすぐのところに内風呂と露天風呂への入り口があります。まずは体を洗うために内風呂に入ります。入って左手に少し進むとシャワー台が20台ほど、右手にお風呂が二つ。そして、奥に進むとサウナとその目の前に水風呂があります。

1月の寒さで早く温まりたかったこの日は、体を洗ってすぐにサウナにINしました。中はかなり広く、3段に10人ずつくらい座ることができる構造になっていました。温度は85~88度と少し低めだったので、冬だったこともあり、もう少し高くしてくれると嬉しいなと思いました。

10分ほどサウナに入ったあと、すぐに水風呂にダイブ。サウナを出てすぐに水風呂があるのはGoodポイント!冬に訪れたこともあり、かなり水は冷えていて、体感は14~15度ほどかと思います。(サウナの温度がそこまで高くなかったこともあり、体が温まりきっていなかったのかもしれません)その時の自分の体の状態に合わせて、サウナを楽しむ時間を調整しないといけませんね。

水風呂に1,2分使ったあとは、内風呂の入り口まで戻り、露天風呂に向かいます。露天には、ととのうためのイスが3席用意されておりました。周りに建物などがないため、椅子に座って空を見ながらととのうのは至高の時間でした。露天風呂には別名『美人の湯』『美肌の湯』と言われるアルカリ性単純温泉”松泉乃湯”を源泉とする天然温泉があり、ととのった後にはゆっくりお風呂に浸かることもできてとても気持ちよかったです。

施設内に雲水という和食料理屋さんもありますので、昼ご飯、晩ご飯を食べるのもいいかもしれません。

営業時間

営業日時10:00~ 23:00 (最終受付22:00ご精算時間22:55まで)
定休日 毎月第二火曜日

料金


大人こども
利用料金1234円(税込)618円(税込)

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