近くの銭湯にサウナがある、流行っているから行ってみたいけど、サウナには一体何を持っていったらいいのだろう?初心者がサウナに持っていった方がいいものって何?そんな初心者の方に向けて、サウナに必要なものをご紹介します。
サウナに必要なものって何?
大概のサウナは銭湯など、温浴施設の中にあります。そのため、特別に必要なものはなく、バスタオルとハンドタオル、場所によっては、自分用のシャンプーやコンディショナーなど、普段の洗面用具だけを持っていけば、入ることができますし、バスタオルなど一式をレンタル、あるいは販売してくれる施設もあるでしょう。行く銭湯の情報を調べてから通うことをお勧めします。銭湯の情報を調べる際にはこちらのサイトがお勧めです。サウナイキタイ<https://sauna-ikitai.com/>
よく見かけるハンドタオルの使い方
私がサウナの中でよく見るハンドタオルの使い方をご紹介します。
第一位「前身頃(まえみごろ)」
ハンドタオルを股間にかけて、急所を隠すようにします。サウナに入る前にシャワーや水風呂の水をかけるなどして、タオルを冷やして前にかけるようにすると、関節が冷えて、のぼせるのを防いでくれます。初心者の方にはお勧めです。
第二位「兜(かぶと)」
乾いたハンドタオルを頭に乗せる使い方です。髪が汗で濡れてしまうことを防ぐとともに、目に水が入りづらくなります。、また、首に乗せると前身頃同様に関節が冷えることで、体が急激に温まることを防ぎます。
第三位「無(む)」
ハンドタオルの使い方と言いながら、ハンドタオルはあえて使いません。サウナ内の空気と一体化し、全身でサウナの空気感、アロマの香りを感じます。ハンドタオルはマナーとして必要ですが、極論するとサウナには必要ないのかもしれません。
サウナハットをご存知ですか?
私自身あまり見かけることは多くないのですが、有名なサウナ店にいくと、サウナの中でキノコのような帽子をかぶっている人を見かけます。気になって、話を伺ったところ、「サウナハット」と言う100%ウールで作られたサウナ専用の帽子でサウナの熱から頭髪と頭皮を守ることを目的に被っているとのこと。素材は、ほとんど羊毛フェルトで天然のウールが頭と髪を熱から守ってくれるといいます。上述の通り、ハンドタオルをサウナハットがわりにしている方もいますが、サウナハットの方が涼しくて心地よいと言うことでした。私も今度購入予定です。
まとめ
サウナに持っていくべきものについてご紹介しましたが、特段サウナにいくから持って行かなくてはならないものというのはありません。ハンドタオルとととのいにいくのに万全な体調だけご用意いただければ大丈夫です。サウナハットを購入持っていくと周囲から一目買われるかと思いますので、興味がある方はぜひ購入して持っていってみてください。
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